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ファンの貢献でクラブは発展する #はじめてのJリーグ リュイス プラナグマ ラモス

スペインから単身で今治へ。人との出会いとクラブのビジョンに惹かれて海を渡ったリュイス監督。サッカーとの出会いから監督として大切にしていること、はじめてのJリーグとなる今治のことを語ります。

サッカーをはじめたきっかけは?

小さな頃に父と弟と一緒にボールを蹴り始めたのがきっかけです。父はサッカーが大好きでテレビでサッカーの試合を良く観戦していました。私が7歳になったときに街のチームに入りました。ポジションは右サイドハーフでした。

子どもの頃、好きだった選手はいましたか?

いい質問ですね(笑)デンマーク出身でバルセロナでもプレーしたミカエル・ラウドルップがすごく好きでした。

FCバルセロナ公式サイトより

Jリーグは1993年に開幕しましたが、その頃はどんな風にサッカーと関わっていましたか?

12歳の頃ですね。プレイヤーとしてサッカーをしていました。その頃から試合を見てこういう風に試合を進めたほうがいいのではないか? と頭の中でよく考えていました。その後15歳の頃には小さな子どものスクールで指導をはじめました。

FC今治の監督要請を受けた決め手は?

岡田さんから岡田メソッドやFC今治プロジェクトの話を聞き感銘を受けて決めました。以前FC今治の強化部長だった高司さんを介して岡田さんと話し合い、このプロジェクトで自分が上手くやっていけると確信することになりました。スペインで出来る限りの資料、去年の試合のビデオ、練習のビデオ、試合のデータなどを取り寄せて知識を得た上で今治に来ました。

文化の違うところで生活するということに不安はなかったですか?

それほど不安はありませんでした。なぜなら、スペインで暮らしている時に日本から留学に来た指導者の方々と関わる中で、日本がどういう国でどういう文化を持っているということを理解していたからです。スペインではバルセロナという都会で暮らしていたので、実際に今治に来たときに違いは感じました。当初はいろいろな考えの違いもありましたが、そこから少しずつクラブや関わる人たちの手助けにより今治での生活にフィットしていくことができたと感じています。

リュイス監督がチーム作りで一番大切にしていることは何でしょうか?

コンペティティブという言葉です。相手に勝つためにしっかり戦う、競り合う、そういう意味です。私の目指すサッカーは岡田メソッドとすごく似ていると思っています。岡田メソッドに私が付け加えるのはコンペティティブです。

監督として選手に求めることは?

選手自身がもっと上達したいという気持ちを持って、しっかり戦う選手になって欲しいということです。それと同時に、相手より少しでも勝ちたいと思う選手になってもらいたいと思っています。私たち選手や監督は試合に来てくれるファンの代弁をしている存在でもあると思います。応援するファンのために戦えるのは我々にとって誇りだと思っています。

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はじめてのJリーグに挑戦するFC今治というクラブについてどう思いますか?

何もなかった地域にプロのクラブができる。そこで仕事が出来るということは私が今治で監督をやる上で凄く大切なモチベーションとなりました。それが私が今治に来た大きな要因のひとつでした。今年Jリーグに昇格したのは、クラブに関わる全ての人たちの多大なる貢献があったからこそだと思います。その歴史の上に、私のチームづくりにおける考えを注ぐことが出来れば良いと思っています。

夢スタの雰囲気はどう思いますか?

私たちのホーム、まさに家のように私は感じています。一刻も早く社会が落ち着き、より多くのファンがこのスタジアムに来てくれることを願っています。毎試合満員になることで我々も間違いなく良い結果が出せると思います。

試合中によく使う言葉はどのようにして生まれたのでしょうか?

私はきちんと日本語を覚えて指示を出したいと考えています。今はチームとしてお互いがその言葉を共通でわかる言語を使っています。その言葉はスペイン語のときもありますし日本語のときもあります。たとえ通訳を介さなくてもみんなが共通の言語で理解できるようにすることを心がけています。

「落ち着く」や「冷静に」という意味のスペイン語「カルマ」に、「焦らず、いったんボールを回すなどしてチームを落ち着かせよう」というサッカー的な解釈を加えて選手に教え込んだ。 
「ロンペ」は、スペイン語で「破る」「突破する」の命令形で、「裏へ抜けろ」「ラインを突破しろ」という指示。「オールデン」は特に守備において重要な言葉の一つで、本来は「順序」「配列」だが、チームでは「コンパクトに守れ」になるという。
愛媛新聞 2020年8月27日(木)より引用

試合中観客に拍子を要求する姿も好評です

サッカーはファンあってのものだと思っています。選手というのはそのファンの支えがある、声援があるというのをしっかり認識しないといけないと思っています。そのためもっと応援をしてくれとファンに求めることもありますね。

最後に、ファン・サポーターへメッセージを

今治というクラブは今は小さなクラブです。しかしこれから間違いなく大きなクラブになっていくと私は確信しています。クラブが大きくなった時に必要なこと、それは沢山のファンの存在です。ファンの貢献度がチームに還元されることでクラブは発展していきます。 今は制限付きの状態ですけども、ぜひスタジアムに応援に来てください。そしてスタジアムに来れなくても、チームを応援し続けてください。我々はチームとして更に進化していきます。そして残りの試合をひとつでも多く勝ちたいと思っています。

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FC今治を運営する株式会社今治.夢スポーツです。noteでは「心の豊かさ」をテーマに、トップチームの活動のみならず、「しまなみ野外学校」などの教育事業や、地域全体で1つのサッカーピラミッドを創る試み「今治モデル」など、企業理念の実現に向けたの様々なチャレンジの舞台裏を発信します。

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2020年Jリーグに昇格したFC今治の全選手が開幕前に語る、はじめてのJリーグストーリー。  ヘッダー画像(公社)今治地方観光協会 提供

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